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小説『夢幻』の謎



「僕がリコーマイクロエレクトロニクスに報復した」というおかしな噂を聞いた直後、前からよく通っていた鳥取市立図書館に行った。

顔なじみのカウンターの「マツモトさん」と呼ばれている女の人が、口を「アングリ」と開け、ビックリした表情で僕を見て笑っていた。

約8ヶ月後94年7月地元日本海新聞に、「マツモト」さんの顔写真が載っていた。

鳥取市の松本ゆう子さん、長崎市の第51回「コスモス文学新人賞」受賞の記事だった。題名は『夢幻』。「戦国時代権力者を手玉にとった果心居士の話」。

権力者を手玉にとった果心居士の話と、「下っ端の僕が、リコーマイクロエレクトロニクスに報復した」という噂と、どこか似たところがある。

この地元紙の報道は「僕がリコーに報復した」とうい噂を聞いてから、8ヶ月後である。小説『夢幻』はリコーマイクロエクトロニクスの問題を題材にしたのでは?・・・



     <1994年7月7日の地元紙・日本海新聞の記事>